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2015年2月

ホンダ CB750F

201525212828.jpgcb1ホンダ CB750F FC

よくあるのですが!?足回りの修理でお預かりする際 『乗っていて変な挙動があるんですよねぇ』 と!なるわけです

なのでよくよくお話を聞くと、お持ちになられた修理内容ではないところが明らかにバイクの挙動や異変の元になっている事が多い。

乗っていて乗れない訳でもないし!動かないわけでもない!その程度のお話から・・・・・・・

本来、一番に直すべき車体の姿勢変化の話題になって行きこのCBもフォークのオイル漏れ修理から多岐にわたる修理となりました。

どのお客様も一番望んでいることは同じで 『楽しく安全に乗りたい』 ということです!

車体の計測を行い、前後アライメントまたフレームの歪みを検査をして修理・調整の方向をお客様と話し合います

お客様が感じた不具合や違和感を的確にみつけていく事が大切!

このCBの場合、トレール量が不足することにより高速道路などで車体が不安定になっている事がわかりました。

原因がわかれば!

まずは、フロント周りをしっかりさせるためフォークのオーバーホールから・・・・・・・あれドレンボルトが取れない

サスペンションフルードも少ししか出てきませんが片側一本のフォークのドレンボルトが固着して取れないw

 

 

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旧車恐るべしw

ボルトの頭の中心をドリルとリューターを使いボトムケースを傷つけずなんとか取れましたw

やれやれ・・・・・・・

 

 

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ドレンボルトが抜けなければオーバーホールで・き・な・いつ~ことです!

しかし、フォークの中のスラッジがすごいこと!?ダンパーの役目はほとんどしてない!?

 

 

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アンチダイブ機構(TRAC)もバラシて綺麗にまたしっかりキャンセルします。

生産当時の技術なのかも知れないが今となっては無用の長物なのですw

そして、ヘタリきったブッシュやスライドメタルなど!今回はスプリング(WP製)も交換と

バネレートを現在のものから上げてシングルレートへ変更します。

 

 

201525224232.jpgcb5CB750F FCへ対応しているシングルレートスプリングをスクーデリアオクムラさんが対応していると言う事なので

ご注文を!これでスッキリ!シャッキリ!となるでしょうw

SKFのフォークシールKITを使いフロントサスペンションはかなり蘇ったはずですよw

でも、まめにメンテナンスはしないと駄目ですw 金額も少しは安くなるはずですw

お次は、フロントアライメント修正とステムベアリングの交換作業です

 

 

20152522484.jpgcb6画像だけだとぽんぽんとテンポ良いけどw実際の作業はどっこいしょ~といった感じなんですよ!

フロントの歪みとホイルの歪みが少々ありましたが、無事故無転倒ということなのでホイルは製造時の精度が良くないのでしょうね

ザンネンですが

 

 

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出来上がりです

トレール不足からの直進安定性が悪かったCBでしたが、フロント周りのオーバーホールと修正で路面のアンジュレーションもなんなくクリアー!

車体が製造された年式からすると、現在履いているタイヤの性能 (グリップ力など) 格段に良くなっています

当時の剛性の足回り!?といいますか車体そのものがタイヤの性能についていけず何処かに破綻をきすものです

なので、マメなメンテナンスとバランスよく仕上げるしかないのですねぇ

お客様もそんなに高い次元を望んでいるわけでもありませんがw

是非、安全に楽しいバイクライフを!

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