OWNERS DIARY
ホンダ ホーネット250
ホンダ HORNET250 MC31
お客様より車体計測修理の依頼です
ステアリングの傾き異常ということでしたのでまずは計測作業を!
メインフレームの歪みは、修正が必要なほどではありませんでした
但し、フロントアライメントに異常があり、タイヤのセンターもあっていないようです
お客様へ診断の結果を報告し修正作業へと進めます。
地方からわざわざお持ちいただく (修理依頼) 例が増えてきています
きっと、悩んだすへに遠方よりお持ちくださっているはずなのでしっかり直したいと思います。
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ホンダ CB1300SF
ホンダ CB1300SF SC40
昔、GMDでサスペンションチューニングを行ったフロントサスペンションを再度リバルビングします!!
当時は、GMDオリジナルのバルブを作っていなかったためピストンバルブは他車種の流用品
カートリッジ内部を分解しバルブを確認してみるとオイルフローが多いバルブ形状
そこで、GMDのバルブへ変更し再度リバルビング作業をします(チューニング)。
サスペンションオイルは純正指定よりだいぶ柔らかいのだが追従性の向上とボトム付近の粘るような腰を出せています
チューニングバルブとリバルビングでのセッティング変更によるものです
現行のNEWステムKITと比べると剛性は劣るもののジオメトリーチューニングには欠かせないスイートナンバーステム
CB1300SFなのにまったく違う車両のようなステアリングフィール
それは、思うラインの内側へ車体が旋回していくような錯覚をおこしCBが小さなバイクに感じてしまうんです
抜群の旋回力と路面を捉えて離さないサスペンションとのマッチングは乗り手の自信を一番変えるかも知れません
フロントアライメント作業
リアショックオーバーホール作業
前後タイヤはメッツラーのM7RR
サイズの変更によりリアの車高を変更してあります
お客さまのCBへの愛情をすごく感じる1台です、そして良くまとまっているCB1300SFでした。
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ホンダ VT250スパーダ
ホンダ VT250スパーダ MC20
色々と修理しなくてはならない様子のSPADA250
車体計測から得られたデーターでフロントアライメント修正を行いますがその前にフロントフォークのオーバーホール
洗浄後
スライドメタルやブッシュ関係を交換しフォークシールはSKF
サスペンションフルードはNUTECフルシンセティックです
フロントサスペンションを完成させステムのベアリングの交換を!
フロントアライメント修正作業
ツイストテストで大きく歪みのあったフロント・・・・・・・修正の限界すれすれでしょうか!?
修正を終えてフロントまわりを組みます
お次はリアショックのオーバーホール作業です
ロッドの錆びが酷く再メッキへ出していたものが戻ってきました
シリンダーへガス注入口の加工をし組み立てます
全体的にかなり痛んでいましたが何とか蘇ってくれそうかなぁ!?
ショック完成
リンクもオーバーホールしグリスUP!!
お客様からの持ち込みリンクプレートを取り付け車体のバランスを調整します
GMDならではのジオメトリー調整と安全の確保
闇雲に変えるのではなく確かなデーターの基行える作業なのですw
この後、キャブレターのオーバーホールや電装関係などなど車体のあらゆる箇所を点検整備してお客様へ納車
いつごろサーキットデビューするのか楽しみです。
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ホンダ CBシリーズ
最近ホンダCBの修理依頼が続いてます!!
ありがとうございますw
CB1000 Big1 SC30 と CB1300SF SC40 と CB1300SB SC54 と各時代のバリエーションも豊か
足回りのオーバーホールやチューニングなどなど様々ですが!?
インナーチューブを再メッキまた、チタンコート処理に出していますのでしばしこの状態でお預かりです
この状態だと大きな地震が心配ですw早く加工パーツが戻ってくることを祈るばかり
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ホンダ CB1300SF 車体計測
ホンダ CB1300SF SC40
その昔、G.M.D 横浜店があった当時にジオメトリーチューニングされたCB1300SF
私は、昔の経緯は良く知りませんが!?
それでも、GMDの看板を掲げておりますのでお客様からのご依頼を受ければ再メンテナンスさせていただきます!
その昔のチューニング内容にも興味もありますし!?
お客様より、前後サスペンションのオーバーホールを前提に車体バランスが崩れていないか車体計測のご依頼です
とても大切にされていて綺麗なCB1300SF!足回りやエンジンに至るまで手が入れられています!
計測の結果
無論、フレームやアライメントに大きな狂いは無く歪みも修正が入るようなこともありません
それでも、日々技術や部品の性能は進歩していくわけですからお客様と打ち合わせをしながらCBが良くなる方向を探ります!
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ホンダ VT250スパーダ
ホンダ VT250 スパーダ MC20
お客様より修理のご依頼でお預かりの!VT250 スパーダ
サーキットオンリー仕様ですので思い切ったチューニングを!と、思ったのですがw
何故か、ここから多岐にわたる修理作業となりますw しかし色々駄目そうですw
マフラーの排気漏れやガスが濃いのかまともにエンジンが吹けないw
そもそもエンジンがかからないのですがwこの先の不安がつのる
サーキットで転倒後、お客様が応急処置と汚れを落としてお持ちになられた (お気遣いありがとうございます)
なので、転倒したことによるダメージは見た目だけでは確認できません
こんな時、車体へのダメージをGMD車体計測で診断できるのは大変に便利です
その前に、前後タイヤの交換をしちゃいましょう!(前もってお客様よりご依頼頂いていました)
車体姿勢数値を診断するのに、この方がより正確なデーターを作れます
ホンダ VT250 スパーダ MC20
車体計測後の診断
メインフレームのダメージは無く、歪みもありませんでした(良かったですね)
フロントの捩れが、過去計測した中で一番酷い歪みを起こしていますw
フロントアライメント修正で治るか不安なくらいです・・・・・・・最悪ステムの交換となります
このままでは、ステアリングとサスペンションの動きが正常に作動しません
リアも歪みが出ています(ハイサイドを起こし転倒しているダメージ)
オーナーのお客様と修正・修理箇所を打ち合わせしていくと・・・・・・・
エンジンの中以外は大体全部診ることに・・・・・・・
サーキット仕様なので少しでも安全にタイムを出せるようにしてあげたいのだが!?
まずはきちんと修理すべき物を修理する(直す)こと大事ですね。
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ホンダ CB400SB
ホンダ CB400SB NC39
お客様よりお預かりしメンテ中あれ!?
リアの動きがぺこんwぺこんwと・・・・・・・完全にショックが抜けてますw
オイルが抜けまくってますよ!
早速、お客様へ連絡をしたのだが特に異常を感じないとw
そんな事はな・い・は・ず・・・・・・・・なのにな~
そういえばこのお客様は、 『 V TEC 』 を知らずにこのオートバイに乗っていたなぁ~
ネタにして申し訳ないけど!?
ツーリング中にこの事が発覚して、当事者のお客様含めみんなで大爆笑した記憶がw
ドンだけメカ音痴なんだろか!?
CB400SBのショックをオーバーホールしようとしているさなか外が騒がしくなり
外を見ると、常連のお客様数名でツーリングへ行き!帰りにお店によってくれたらしいです
なので記念に写真一枚・・・・・・・・・・・春分の日の出来事でした(私は仕事が詰まっていた為不参加でした)。
なんだか、ツーリングへ行きたくなる季節になりましたね!
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ホンダ CBR600RR
ホンダ CBR600RR PC40
フロントサスペンションのチューニング依頼です
とても綺麗に乗られているCBR600RR!!カウリング類をバラスしていきます
PC37からPC40と大きなモディファイを受けているようで車体構成やサスペンションも違うようです!
現行モデルはさらに異なるのかなぁ?
お客様のCBR600RRは逆輸入車です
スライドメタルなども新品へ交換
G.M.D ゴールドバルブへ交換しリバルビングします
ノーマルのCOMPバルブとシムの構成はとてもハードなセットです
路面状況のよいサーキットだけなら良いのかも知れませんが!?
乗り手の使用状況などを聞く限りツーリングからサーキットを少々ということでしたので!
しなやかにストロークするようリバルビングしました。
完成です
納車前にお客様より足回りのセットアップについてご相談を受けていたので
前後のサスペンションのサグだしをしてからセッティングをさせて頂きました!
その後、オイル交換のご依頼も受けましたのでNUTECオイルへ交換です。
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ホンダ XR100モタード
ホンダ XR100モタード
今年の1月、桶川サーキットへ走りに行っていたお客さま
アレから毎月のように走りに行っているらしい・・・・・・さぞ上達しただろうなぁ
タイヤとバックステップとマフラーのみ変更していますが後はノーマル
先日、サーキットからの帰り道にお店に寄ったので写真を撮らせてもらいました
ミニバイクがそれなりに盛り上がってくれてるとなんとなくオートバイの未来も少しは明るいのかと!?
勝手な思いこみはさておいて、ノーマルエンジンのポテンシャルを十分に発揮させるにはオイルが欠かせないチューニングパーツ
うちでは、NUTEC NC51とNC82(添加剤)をブレンドしながら100ccのミニエンジンのパワーを十分に発揮できるようにしています!
意外とこの仕様は馬鹿に出来ません!?
このXRのお客様でも実証済みですが、ミニサーキットなどでわかりやすいストレートエンドの伸びに違いがハッキリと!?
ボアアップやビックキャブなど手っ取り早いチューニングはありますが、今あるエンジンの能力を100%引き出すのもチューニングでありエコですよねw
お客様は今年に入ってミニバイクで走り始めたばかり!?
なのにタイヤの使い方がかなりさまになってきているようで・・・・・・・上達しているようです→他の常連さん達w
少し暖かくなってきたのでこれからがオートバイのシーズンですね
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ホンダ CB1300SF
ホンダ CB1300SF SC40
前後サスペンションのオーバーホールのご依頼です
車両を店の中へ動かすさえフロントサスペンションの動きが変だな~と思いつつも・・・・・・
まずは、フロントサスペンションのオーバーホール作業開始
いきなりフロントアクスルシャフトが抜けないw
左右のフォーク長が狂っているのでシャフト挿入位置が5mmほどずれています
でも、トップブリッジの突き出し量は左右それほど狂っていないので!?
これは、サスペンションの中がかなりカオスな状態なのかも知れませんw
きっと、車体を動かしたさい違和感を感じたのはこれが原因ですね
分解し綺麗に洗浄後
このパーツが片側に入っていないw
ボトムコンピース
当たり前ですが、サスペンション長は変わってしまいます (※長さを変えるパーツではありませんw)
フォークがフルボトムした場合に一気に底付きしないために必要なパーツです
ん~かなり悪質だなぁ (お客様も中古で買われたので詳細はわかりません)
リアショックのオーバーホール作業
残念だがロッドのメッキの状態はよくありません
時間と費用に余裕があれば再メッキを・・・・・・・でも、ある意味迷うところです
ショック本体の劣化がいたるところで見受けられるので
次回はオーバーホールと言うよりリプレイスショックをお勧めします・・・・・
残念ですが、その方が長い目で見てお得です
前後サスペンションのオーバーホールでお預かりしたのですが
追加で、ステムベアリングの打ち換えとフロントアライメント修正が加わりかなり重整備となりました
修理完成ですが、アレ!?もう一台!?
CB1300SF SC40 この車両シリーズがなんだか続きます
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